【電線サイズ】SQとAWGの違い

2022年7月2日 広告

AWGSQAWG断面積 mm2
AWG 300.05 sq0.0507
AWG 280.08 sq0.0804
AWG 260.12 sq0.128
AWG 240.2 sq0.205
AWG 220.3 sq0.324
AWG 200.5 sq0.519
AWG 180.75 sq0.823
AWG 161.25 sq1.31
AWG 142 sq2.08
AWG 123.5 sq3.31
AWG 105.5 sq5.26
AWG 88 sq8.37
AWG 614 sq13.3
AWG 422 sq21.15
AWG 238 sq33.63
AWG 138 sq42.41
AWG 1/060 sq53.49
AWG 2/060 sq67.42
AWG 3/080 sq85.3
AWG 4/0100 sq107.2
SQとAWGの対応表

SQとAWGの違い

まずはSQとAWGの違いを解説します。

SQが大きくなるほど、AWGが小さくなるほど電線サイズは大きくなります。

スケアSQとは?

SQはスケアと呼ばれる電線のサイズ規格です。

スクエア(Square)が語源です。

こちらは日本のJIS規格にて制定されています。

SQの前についている数値は電線の断面積を表します(例えば1.25sqは1.25mm2)。

AWGとは?

AWGはゲージと呼ばれる電線のサイズ規格です。

アメリカンワイヤーゲージ(American Wire Gauge)が語源です。

こちらはアメリカのUL規格にて制定されています。

配線方法の違い

SQとAWGで規格が違いますが配線方法は変わりません。

断面積が同等のものがあるため冒頭の対応表から変換することができます。

また電線を購入する際は〇〇 SQ(AWG ××相当)と記載されていることも多く、ほとんど困りません。

ただしワイヤーストリッパー自体には片方の規格のみしか記載が無い場合があります。

数値を覚える必要はなく、電気工事の際に調べて確認できるようになっていれば問題ありません。

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