ChatGPTでは自身のカスタマイズバージョンを自由に公開できるGPTsという機能があります。
その際に作成者欄へブログのURLを載せることが出来ます。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-328.png)
今回はConoHa WINGのサーバーを例にURLの載せ方を解説します。
他のサーバーをレンタルしている場合でも操作方法や入力内容は同じです。
ChatGPT側の設定
前提として、20ドルの課金をしてChatGPT Plusの利用が必要です。
まず「Settings&Beta」から設定画面を開きます。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-315.png)
「Builder Profile」にある「Website Select a domain」を選択します。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-316.png)
「Verify new domain」を選択して設定します。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-317.png)
宣伝したいドメインを追加して「Submit」を選択します。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-318.png)
表示されたテキストをコピーします。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-320.png)
次はコピーしたテキストをサーバー側に登録します。
サーバー側の設定
まずConoHa WINGにログインしてトップページを開きます。
そこで「DNS」を選択します。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-309.png)
次にChatGPT上で宣伝したいドメインを選択します。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-310.png)
ドメインを選択すると下部に登録済みリストが展開されますので、ここに新たに追加します。
右側の鉛筆マークを押します。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-311.png)
下にスクロールすると+ボタンで新規追加できます。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-312.png)
以下の例に従って入力します。
- タイプ:TXT
- 名称:空白もしくは@を入力
- TTL:3600
- 値:ChatGPTの設定時にコピーしたopenaiから始まるテキスト
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-325.png)
「保存」を押して完了です。
30分ほど待ってからChatGPTの画面で「Check」を押します。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-322.png)
認証が完了すると「Your domain, ****** has been successfully verified」と表示されます。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-326.png)
まだ適用が完了されていない時は以下のようなエラーが表示されます。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-321.png)
登録完了後、ChatGPTの設定画面でWebsiteにチェックを入れるとURLのリンクが設定されます。
![](https://chem-fac.com/wp-content/uploads/image-327.png)
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