平成30年度 問22

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工業利用されているセラミックスの多くは焼結によって製造されている。焼結法は無加圧(常圧)焼結法と加圧焼結法に大別される。加圧焼結法の一種であるホットプレス焼結の特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 焼結時に型が不可欠なので、焼結体の形状が制限されたり、量産性が劣ることがある。
  2. 大きい焼結体を作成する場合、型の強度確保や油圧プレスの大型化等が必要となる場合がある。
  3. 低温で高密度焼結体が得られるが、粒成長の抑制はできない。
  4. 焼結性が高いので、焼結助剤の低減や無添加焼結が可能となり、より不純物の少ない焼結体が得られる。
  5. 特定方位に粒子が配向することがあり、結品異方性を利用して材料特性を高めるのに有利な場合がある。



解答解説

正答は3番です。

2024年3月10日