平成29年度 問8

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2015年の統計に基づく世界の再生可能エネルギーの動向に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. バイオマスが一次エネルギー総供給に占める割合は、先進国(OECD諸国)に比べて開発途上国(非OECD諸国)の方が低い。
  2. 太陽光発電は2015年の累積導入量で見ると、日本は中国、ドイツに次いで世界第3位となっている。
  3. 風力発電の設備容量は近年急速に増加し、中国が世界のおよそ1/3を占め、米国とドイツがそれに続いている。
  4. 水力発電は大規模なものまで含めると世界で最も導入が進んでいる再生可能エネルギー発電といえる。
  5. 地熱による発電設備容量が最も大きいのは米国で、次いでフィリピン、インドネシア、ニュージーランドと続いている。



解答解説

正答は1番です。

2024年3月10日