内層に厚み150 mm、熱伝導度1.5 W/m・Kの断熱材を用い、外層に厚み200 mm、熱伝導度0.2 W/m・Kの保温材を用いた炉がある。炉内面温度が800℃、外面温度が140℃のとき、断熱材と保湿材の境界面における温度として、最も適切な値はどれか。
伝熱量(伝熱速度)は\( Q=-kA\frac{dT}{dx}\)で表される。なお、Q:伝熱量[W]、k:熱伝導度[W/m・K]、A:伝熱面積[m2]、T:温度[K]、x:位置(厚さ)[m]である。
- 700℃
- 720℃
- 740℃
- 760℃
- 780℃
解答解説
正答は3番です。