平成24年度 問17

広告を含みます

合成高分子は多分散性なので、その分子量は測定法により異なる平均分子量として求められる。次の記述の、【 】に入る語句の組合せとして最も適切なものはどれか。

 数平均分子量は【 A 】法で、重量平均分子量は【 B 】法で求められる。また、z平均分子量と粘度平均分子量は、それぞれ【 C 】法と【 D 】法で測定される。近年盛んに用いられる【 V 】法は、絶対法ではないが平均分子量のみならず、分子量分布も同時に容易に求められる。

選択肢ABCDE
1蒸気圧浸透圧光散乱固有粘度GPC(SEC)膜浸透圧
2膜浸透圧光散乱沈降平衡固有粘度GPC(SEC)
3光散乱膜浸透圧蒸気圧浸透圧沈降平衡GPC(SEC)
4光散乱GPC(SEC)沈降平衡固有粘度膜浸透圧
5膜浸透圧GPC(SEC)蒸気圧浸透圧沈降平衡光散乱



解答解説

正答は2番です。

2024年3月10日