平成29年度 問11

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石油製品に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 軽油の自己着火性の指標であるセタン価(セタン指数)は、一般的に芳香族系炭化水素よりパラフィン系炭化水素の方が高い。
  2. 灯油の燃焼性は煙点によって評価される。灯油中に芳香族炭化水素が多いほど煙点は高くなる。
  3. 自動車用ガソリンのアンチノック性はオクタン価で評価される。一般的に芳香族系炭化水素のオクタン価は高く、ほとんどのものが100以上を示す。
  4. 石油アスファルトには、ストレートアスファルトとブローンアスファルトがある。
  5. 重油は、動粘度によって1種(A重油)、2種(B重油)、3種(C重油)に分類されている。



解答解説

正答は2番です。

2024年3月10日