平成28年度 問10

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石油精製業で利用されているアルキル化法とその生産物であるアルキレート(alkylate)について次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 石油精製におけるアルキル化とは、炭化水素とオレフィン系炭化水素の付加反応のことである。
  2. 原料となる炭化水素は、イソパラフィンとオレフィン系炭化水素であるブテンやプロピレンの留分であり、反応生成物はイソオクタンを主成分とするアルキレートである。
  3. 接触分解装置からのイソブタンーブチレン留分そのままでは組成的にイソブタンが不足する。その対策として接触改質装置などからのイソブタンを加えたりする。
  4. アルキレートは、優れた性能を持つ高オクタン価な基材であり、また芳香族及びオレフィン化合物を含まないので、環境規制の面からも重要なガソリンの基材である。
  5. 接触アルキル化法に使用される触媒は、主として塩酸又はフッ化水素である。



解答解説

正答は5番です。

2024年3月10日