平成23年度 問10

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石油の精製プロセスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. 常圧蒸留装置は、原油を常圧にて蒸留し、LPG、ナフサ、灯油、軽油、常圧残油などの各留分に分ける装置である。
  2. 接触改質装置で副生する多量の水素は、水素化精製プロセスの原料や製油所内の燃料として用いられる。
  3. 接触分解装置では、石油の重質留分を触媒を用いて分解し、高オクタン価のガソリン基材を得るが、このプロセスで必要な熱は大型加熱炉により供給される。
  4. 水素化分解法は、軽質ガスや炭素の生成が少なく、原料に対する液状製品の容積収率は100%を超えることがある。
  5. 減圧蒸留装置は、常圧残油のように沸点が高く、気化する温度まで上げると分解を起こすような液体の分離に適用する。



解答解説

正答は3番です。

2024年3月9日