令和2年度 問13

 我が国の2017年度の主な業種における石炭消費は、電気業が最も多く、次いで鉄鋼業である。
 以下に示す(a)~(e)の電源別発受電電力量の構成比のうち、(e)石炭の構成比に最も近いものは1~5のどれか。

  1. 再生可能エネルギー(水力、地熱及び新エネルギー)
  2. 天然ガス
  3. 石油等(LPG、その他のガス及び歴青質混合物を含む)
  4. 原子力
  5. 石炭

選択肢

  1. 3%
  2. 9%
  3. 16%
  4. 32%
  5. 40%

解答解説

正答は4番です。

それぞれの構成比は以下の通りとなっています。

  1. 再生可能エネルギー(水力、地熱及び新エネルギー):15%
  2. 天然ガス:42%
  3. 石油等(LPG、その他のガス及び歴青質混合物を含む):9%
  4. 原子力:2%
  5. 石炭:32%

天然ガスと石炭はともに火力発電の主要な燃料源であり、日本の電力供給において重要な役割を果たしています。

参考資料

電源別発受電電力量の推移
電源別発受電電力量の推移

www.enecho.meti.go.jp

2024年3月11日 広告

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