我が国の2017年度の主な業種における石炭消費は、電気業が最も多く、次いで鉄鋼業である。
以下に示す(a)~(e)の電源別発受電電力量の構成比のうち、(e)石炭の構成比に最も近いものは1~5のどれか。
- 再生可能エネルギー(水力、地熱及び新エネルギー)
- 天然ガス
- 石油等(LPG、その他のガス及び歴青質混合物を含む)
- 原子力
- 石炭
選択肢
- 3%
- 9%
- 16%
- 32%
- 40%
解答解説
正答は4番です。
それぞれの構成比は以下の通りとなっています。
- 再生可能エネルギー(水力、地熱及び新エネルギー):15%
- 天然ガス:42%
- 石油等(LPG、その他のガス及び歴青質混合物を含む):9%
- 原子力:2%
- 石炭:32%
天然ガスと石炭はともに火力発電の主要な燃料源であり、日本の電力供給において重要な役割を果たしています。
参考資料
-
電源別発受電電力量の推移
www.enecho.meti.go.jp