平成26年度 問16

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高分子化学と高分子産業の発展に関する次の記述の【 】に入る語句の組合せとして最も適切なものはどれか。

 1839年【 A 】は天然ゴムを加硫すると高温にしてもべたつかない高弾性の物質になることを見出し、後のダンロップの空気入りタイヤの発明につながった。1868年ハイアット兄弟はセルロイドを発明し、1905年【 B 】は、ベークライトを発明し、今日のプラスチック産業の発展が始まった。一方、1920年ごろから【 C 】は、セルロースなどが高分子であることを証明し、1953年、ノーベル化学賞が贈られた。1930年代初め、【 D 】は、ナイロンを発明し、合成繊維産業の基礎を築いた。1950年ごろには高分子化学の基礎が確立し、【 E 】は、その集大成として”Principles of Polymer Chemistry"を著し、1974年、ノーベル化学賞が贈られた。

選択肢ABCDE
1カロザーズフローリーグッドイヤーベークランドシュタウディンガー
2フローリーグッドイヤーベークランドシュタウディンガーカロザーズ
3グッドイヤーベークランドシュタウディンガーカロザーズフローリー
4ベークランドシュタウディンガーカロザーズフローリーグッドイヤー
5シュタウディンガーカロザーズフローリーグッドイヤーベークランド



解答解説

正答は3番です。

2024年3月10日