反応物濃度をCとしたとき、反応速度がdC/dt=-kC(k:反応速度定数、t:時間)で示される反応において、その反応物の溶液が入った回分反応槽で、30分間の反応によって、その50%が反応した。この反応物の最終反応率を99%としたとき1回の操作にかかる時間、すなわち1サイクルの時間として最も近い値はどれか。
ただし、回分反応槽への原料仕込み、及び製品の取出しに合計1時間要するものとする。
なお、log2=0.693、log100=4.605とする。
- 3.0時間
- 3.5時間
- 4.0時間
- 4.5時間
- 5.0時間
解答解説
正答は4番です。