蒸留設計における還流比 (R) が理論段数に与える影響を可視化
還流比 (R) は、蒸留塔の設計において最も重要なパラメータの一つです。 凝縮器で凝縮した液体のうち、塔に戻す量(還流液)と製品として取り出す量(留出液)の比率を表します。
還流比を上げると → 必要な理論段数が減少(塔が短くなる)
還流比を下げると → 必要な理論段数が増加(塔が長くなる)
一方で、還流比を上げるとエネルギーコスト(リボイラー・凝縮器の熱負荷)が増加します。